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当社の歴史

インデックス運用のパイオニアとしてのルーツにはじまり、アクティブ運用、スマートベータ、オルタナティブ、ETFの提供まで、お客様が抱える投資課題の解決を目指して、私たちは45年以上にわたりイノベーションを続けています。

1978年

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの創設

株式インデックスとキャッシュを中心とした資産運用サービスを機関投資家に提供するため、ステート・ストリート・コーポレーションがステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズを創設、米国内外の株式で運用するインデックス・ファンド複数の運用を開始しました。

1984年

新たなアクティブ・クオンツ株式戦略をローンチ

ポートフォリオ運用に体系的なアプローチを取り入れ、リターンの向上を図るという顧客のニーズに応えるため、インデックス運用に加えて、新たにアクティブ・クオンツ株式戦略をローンチしました。

1990年

米国外初の拠点をロンドンと香港に開設

米国外で初となる拠点をロンドンと香港に開設、両拠点にトレーディング・デスクを設置することで、現地情報のタイムリーな提供や取引の執行が可能になりました。

1993年

米国初、世界で最も歴史あるETFの誕生

より幅広くかつ効率的な資本市場へのアクセスを投資家に提供するため、アメリカン証券取引所と共同で米国初のETFをローンチしました。このETFは、今も世界最大規模を誇ります*。

1998年

業界初、セクター特化ETFを設定

米国で、セクターに特化したETF複数をローンチしました。

1999年

マルチアセット戦略のパイオニア

年金スポンサー企業のリスク、リターン、キャッシュフロー目標にフォーカスしたマルチアセットの債務主導型運用(LDI)戦略の提供を開始しました。

日本を除くアジア初のETF

香港政府と協力し、新たな現地市場へのアクセスを提供する日本を除くアジア初のETFを設定しました1

2000年

公的機関グループ(OIG)を創設

政府系ファンドや中央銀行の運用ニーズに対応する専任部門の先駆けとなるオフィシャル・インスティテューションズ・グループ(OIG)を創設しました。現在、70を超える世界の政府機関からお預かりしている運用資産額は4,670億ドル以上にのぼります2

2004年

米国初、金を裏付けとするETFを設定

ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)と提携し、米国市初となる金を裏付けとするETFを設定しました。

2008年

低ボラティリティ戦略の提供を開始

ボラティリティを抑制しつつ魅力的な株式リターンを追求するための新たなリスク管理型の運用手段として、低ボラティリティ戦略の提供を開始しました。

2011年

インベストメント・ソリューションズ・グループ(ISG)を創設

高度な顧客のニーズに応える投資ソリューションを提供するため、インベストメント・ソリューションズ・グループ(ISG)を創設しました。

アイルランド銀行の資産運用部門を買収

アイルランド銀行の資産運用部門の買収を発表しました。これにより、当社の運用戦略にファンダメンタル・バリューに基づく株式運用のノウハウが加わりました。

2012年

初のアクティブ運用型シニアローンETFを提供

クレジット運用に特化したブラックストーン社と提携し、その形態では初となるアクティブ運用型シニアローンETFの提供を米国で開始しました。

2014年

英国でターゲット・イヤー・ファンドを設定

退職年金制度におけるデフォルト・オプションとしての活用を目的に開発されたターゲット・イヤー・ファンド・シリーズの提供を開始、英国の確定拠出年金(DC)市場におけるプレゼンスを拡大しました。

2015年

新設定ETFの成功

米国で2015年に新たに設定されたETFの運用資産額トップ10に、サステナブル投資関連ラインナップの新商品としてローンチした初の化石燃料フリーS&P500 ETFや、アクティブ運用型債券ETFを含む当社のETF 5本がランクインしました。

2016年

GE社の資産運用部門を買収

GEアセット・マネジメントの買収を通じて、新たなオルタナティブ運用能力の獲得、ファンダメンタル・グロース株式チーム及び債券アクティブ運用チームの強化を図るとともに、アウトソースドCIO(OCIO)サービスのリーディングプロバイダーとしての地位を確立しました。

ジェンダー・ダイバーシティ指数とETFの設定

当社初の独自インデックスとなるステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・ジェンダー・ダイバーシティ指数を開発しました。

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・トラスト・カンパニーの設立

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズの米国機関投資家向け投資運用事業を手がけるステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・トラスト・カンパニーを設立しました。

2017年

Fearless Girl(恐れを知らぬ少女)キャンペーンを開始、女性取締役の登用拡大を呼びかけ

女性の力強さを象徴し、次世代の女性リーダーを勇気づけたいという思いをこめて、Fearless Girlと名付けられた少女像をニューヨークのウォール街に設置しました。これと同時に、女性取締役を増やすための措置を打ち出すよう、企業に対して要請を行いました。

Sculpture by Kristen Visbal | Commissioned by State Street Global Advisors

2018年

新たなグローバル拠点をポーランドに開設

ポーランドにおける新たなグローバル拠点の開設を発表しました。当初は投資、リスク、ファンドの管理・販売、オペレーションのサポート及びサービスに重点を置くことになります。

2019年

サステナブル投資マネー・マーケット・ファンドの設定

当社初となるサステナブル投資マネー・マーケット・ファンド(MMF)の設定を発表しました。このMMFは、購入時点でサステナブル投資基準を満たす銘柄のみで構成されるポートフォリオを提供する初のマネー・マーケット・ファンドです。

サステナブル投資スコアの評価ツール、R-FactorTMを導入

企業の投資および事業慣行を評価する画期的なサステナブル投資スコア評価システムとして、R-Factor™を開発しました。R-Factor™は、投資家において財務上重要なサステナビリティデータを組み込んだ投資決定を可能とするほか、企業にとってはサステナビリティ慣行と開示を改善させるインセンティブの役割を果たし、持続可能な資本市場の発展を促進します。

2020年

新たなサステナビリティETFの提供を開始

欧州・中東・アフリカ(EMEA)市場で2019年に設定された2本の株式サステナビリティETFに加えて、SPDR®シリーズから、低コスト・コア株式サステナビリティ ETF(米国および豪州)、SPDR®シリーズで米国初となる債券サステナビリティ ETF(米国)、および債券サステナビリティETF 2本(EMEA)がローンチされました。

2022年

バークレイズとのコラボレーション

当社はバークレイズとのコラボレーションで様々な債券戦略を立ち上げています。当社はバークレイズ・クオンティタティブ・ポートフォリオ・ストラテジー(バークレイズQPS)チームが作り出したシステマティック戦略インデックスから得られたデータを活用し、投資商品および戦略の開発・運用を行っていきます。

議決権行使プログラムの拡大

私たちは、より多くの投資家に、対象となるファンドおよび投資家自身の個別口座で保有する株式の議決権行使方法を選択する権限を提供していきます。

2023年

ETF30周年

米国初のETF立ち上げは、数兆ドル規模の世界的な ETF 市場の民主化、多様化、加速に貢献しました。