私たちは、多様性は業績、意思決定、成果の向上につながるものであると考えています。インクルージョンとダイバーシティは、当社の成功に必要不可欠なものです。
ジェンダー・ダイバーシティに優れた企業は、収益性でアウトパフォームする可能性が21%高い。 1
民族や文化の面で多様性に優れる企業は、財務面でアウトパフォームする可能性が33%高い。 1
ダイバーシティが重視されている企業では、業績が12%向上し、社員の定着率が20%高い。 2
ステート・ストリートは、人権団体ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団の企業平等指数や米国障害者協会(AAPD)とDisability:INが共同で調査を行う障害者平等指数でスコア100%を達成する3など、高い評価を数多く獲得しています。それでも決して満足することはなく、組織全体のダイバーシティの測定と向上に継続的に取り組んでいます。
ジェンダー・ダイバーシティにおける進歩
2017年国際女性デーの前夜、ニューヨーク金融街にFearless Girl(恐れを知らぬ少女)像を設置しました。その目的は、企業経営層におけるジェンダー・ダイバーシティの重要性について幅広く関心を高めること。Fearless Girl(恐れを知らぬ少女)は、次世代の女性リーダーだけでなく世界中の企業にインスピレーションを与え、それまで取締役全員が男性だった企業948社において女性取締役の登用を行われています。