アセットスチュワードシップの責任を果たすために、私たちは株主総会での議決権行使と企業へのエンゲージメントという 2 つの主要な手法に注力しています。
当社のアセット・スチュワードシップ・プログラムの目的は、取締役会の監視や情報開示を含む確固としたガバナンスを促進することです。取締役会は、企業の重大なリスクと様々なビジネス機会を監督し、それらを適切に開示する責任があります。したがって、取締役会は当社のエンゲージメントと議決権行使活動の主な焦点となります。私たちは、企業の長期戦略に関する情報開示や、効果的な監督について責任をもつ有能な取締役の選任に重点を置いています。
次の 3 つの大きな原則に基づいて議決権行使およびエンゲージメント プログラムを編成しました。
取締役会の効果的な監督:私たちは、企業における適切なガバナンスは株主の利益を保護し、追求しながら不確実な経済環境に耐えることができると信じています。
開示: 株主は、投資の価値とリスクの両方を評価できるように、企業の財務実績と戦略に関するタイムリーかつ正確な報告を受け取ることが重要です。
株主の保護: 私たちは、企業が適切な株主の権利と説明責任の仕組みを整備することが株主の最大の利益になると信じています
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2023年のレポートでは、持続可能な資本市場の形成とお客様のために価値を最大化するという当社のミッションを達成すべく実施した、エンゲージメントや議決権行使に関してご紹介しています。
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